『古代エジプトはナイルの賜物』


 エジプトの国土の97%は広大な砂漠です。その国土の中央をナイル河が南から北へと縦断しています。ナイル河流域の細長く延びた耕地こそが、古代からのエジプト生命線です。太陽は東の地平線より昇り、西の地平線に没します。太陽が没した後、砂漠の気温は急激に低下し、闇の世界は星空だけの神秘の世界となります。太陽の没する西のかなたには、死者の再生世界があります。ピラミッドや墓の多くが、ナイル西岸の砂漠に作られたのもこのためです。

 

 ナイル河は毎年夏になると増水します。アスワンダムができるまでは、そのたびに、村村は冠水し人々は、苦労しました。しかし、洪水が引くと、ナイル河がもたらした沃土が残され、耕地は再生されました。毎年繰り返されるナイルの増水の現象のなかで、エジプト人たちは生き続けてきたのです。

 沃土から芽を吹く草の緑が再生のシンボルでした。そもため、再生復活に関与する神々の肌は緑色をしています。

 

古代エジプトの宗教は日本と同様、多神教でした。太陽や月、獣、鳥、蛇、サソリ等々いろいろ信仰の対象とし、神として祭っていました。宇宙の全てのものに、神を見ていたのです。

 

 エジプト各地では、それぞれの町を代表する神が祭られていました。

 

 拙が、何故にエジプト国に招聘され、古代エジプトと、古代日本の伝承儀式を行い『地球(テラ)守護之矢』を誕生させたのか真実を物語る時が追々訪れるでしょう。200年前に、ナポレオンが聞いたファラオの声の真実とは…・・。

 

 なぜ、3000年前の、ツタンカーメンの墓より、2700年守り続けた当家伝来の弓矢秘伝が、発掘されたのでしょう…・・。

『エジプトでの儀式』へ





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